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私がJavaScriptを選んだ理由【プログラミング言語選択】

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この記事の筆者:三好アキ


🟢 専門用語なしでプログラミングを教えるメソッドに定評があり、1200人以上のビギナーを、最新のフロントエンド開発入門に成功させる。
🟢『はじめてつくるReactアプリ with TypeScript』、『動かして学ぶ!Next.js/React開発入門(翔泳社/*韓国でも出版)』著者。


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私の選択

私はReactやNext.jsといったJavaScript関連の技術を教えています。

他のプログラミング言語でも使えるものはありますが、一番馴染みがあるのはJavaScriptです。

JavaScriptをピックアップしたのは、ごく自然な流れでした。

「ウェブサイトを作りたい」とReact

10年以上前のことですが、ある理由で私は自分のウェブサイトを作る必要がありました。

当時の私はHTML・CSSの知識もありません。

そこでWebサイト構築サービスのWixを使って、初めてのウェブサイトを作ります。

操作はドラッグ&ドロップとマウス操作だけで、専門知識はひとつも必要ありません。

しかし作り始めてみると、いろいろと細かなこだわりが出て来ます。

Wixでは機能が限られており、それらに対応できません。

そのため、より納得できるウェブサイトを作るためにHTML・CSSの学習を始めます。

この学習の延長線上には、当時はjQueryがありました。

なので私もjQueryに手をつけるのですが、この時すでにjQueryのデメリットや、「jQueryの次のテクノロジーは何か」という話も聞こえていました。

そこで色々と調べる中で、Reactを見つけます。


【ReactはJavaScriptをベースに作られており、使うにはJavaScriptの知識が必要】

・・・ということで私はJavaScriptをピックアップしました。

そうして学習を始めたJavaScriptですが、すぐに挫折します。

この辺りの詳しい話は、下記記事をご覧ください▼

言語選択は人それぞれ

「ウェブサイトを作りたい → HTML・CSS → JavaScript」という流れで来た私には、どうしてもこれがもっとも自然に見えてしまいます。

ウェブサイトは誰もが使ったことのある身近なものですし、「自分のウェブサイトがある」というのは、今でもどこか本格的な感じがするからです。

しかし他のエンジニアやプログラマーの方に会うと、言語選択の理由は多様だと気付かされます。


「学校の科目で一番最初にJavaを教えられたから」

「自分の市場価値を高めたかったから、いくつも言語を学んできた」

「機械学習を試したかったからPython」

「職場の新規プロジェクトで必要だったからRubyを勉強した」

「調べた時に待遇のよい求人が多く出てきたから、GoとPythonを選んだ」


プログラミング言語の選択を「大きな決断」と捉え、身構えてしまっている初心者の方もいますが、実はそうではありません。

一つマスターできれば、他の言語も比較的簡単に習得できます。

まずは一つ選んで、実際に触ってみましょう。

「プログラミング」という言葉でなんとなく理解した気になっていたものが、実際何であるのか。

その実態が少しクリアに見えるようになるでしょう。

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