【Next.js】Reactサーバーコンポーネントのメリットを実際に確認してみました
2024.3.23 2025.3.10
この記事は約2 分で読めます
筆者三好アキ(専門用語なしでプログラミング)
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サーバーコンポーネントのメリットを実際に確認
Next.js AppフォルダでデフォルトになっているReactサーバーコンポーネント。
その特徴として、「セキュリティ性が高い」や「パフォーマンスに優れる」といたるところで書かれていますが、言葉の説明だけではよくわからないので、本記事では実際に確認をしてみましょう。
クライアントコンポーネントよりも「パフォーマンスに優れる」という点を見ていきます。
なお、Reactサーバーコンポーネントの仕組みやSSRとの違いなどは、下記記事を参考にしてください。
4メガバイト、減りました
まずNext.jsをインストールしましょう。
npx create-next-app test
表示される各質問に、Appルーター以外はすべて「No」で答えます。
インストール完了後にVS Codeで開いたら、下記パッケージをインストールしてください。
コードのハイライトに使うパッケージはサイズの大きいものが多いので、例としてhighlight.jsを使います。
npm install highlight.js
/app/page.jsを開き、読み込みます。
// app/page.js
import * as highlightjs from "highlight.js"; // 追加
import Image from "next/image";
import styles from "./page.module.css";
export default function Home() {
return (
...
Next.jsをnpm run devで起動して、ブラウザを開きましょう。
そして開発者ツールから「Network」タブを選択してください。

画面をリロードし、このページで読み込んでいるリソースのサイズを確認しましょう。
これは「Network」タブの一番下に表示されており、ここでは「7.7MB」となっています。

次は/app/page.jsに、下記コードを加えてください。
// app/page.js
"use client" // 追加
import * as highlightjs from "highlight.js";
import Image from "next/image";
import styles from "./page.module.css";
export default function Home() {
return (
...
これによってこのコンポーネントは、デフォルトのサーバーコンポーネントからクライアントコンポーネントになりました。
保存したらブラウザに戻り、「Network」タブを開いたままリロードしてください。
下部のリソースサイズを確認しましょう。

今度は「12.3MB」と4MB以上重くなっています。
サーバーコンポーネントではパッケージをサーバー側ですべて処理するのに対し、クライアンコンポーネントではブラウザ側で処理するためです。
これでサーバーコンポーネントの「JavaScriptバンドルサイズの削減」というメリットを実際に確認できました。
RSCでバンドルサイズが削減される仕組みが分かったら、RSCが登場した背景(MPA・SPA・SSRの流れ)や、useActionState・useOptimisticといったReact 19の新機能にも触れてみましょう。
体系的に整理したガイドはこちらです▼
RSC利用時にはNext.jsが一般的に使われます。
Next.jsのセットアップからRSC・Server Actionsの活用、デプロイまでを一本で整理したガイドもご覧ください▼
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