image-Reactのexport・importで混乱する人へ | defaultの有無、{ }の有無、全パターン解説

Reactのexport・importで混乱する人へ | defaultの有無、{ }の有無、全パターン解説

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Reactで必ず目にする【 export default 】と【 export 】の違い。

import時の { } の有無など、コードと表でまとめて解説。

どちらをいつ使うかが分かります。

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筆者:三好アキ(専門用語なしでプログラミング)

▶︎ 三好アキの著書一覧はこちら

exportとimportいろいろ

Reactを使っていると、default exportというコードをかならず目にします。最後の行です。

const App = () => {
    return (
        <div>
            <h1>こんにちは</h1>
        </div>
    )
}

export default App

そうかと思えば、単にexportだけのコードを見ることもあります。

export const addData = (userName) => {
    return userName
}

そしてこれらをimportする場面では、次のように{ }付きのものと、無しのものがあります。

import Header from "./components/Header"
import { useDarkMode } from "./hooks/useDarkMode" 

これらの違いと使い分けをサクッと紹介しましょう。

なお現在のReact開発の主流はVite + Reactです。

3分で使えるので、下記記事をご覧ください。

また2026年のフロントエンド学習のステップは、次の記事をご覧ください。

違いを表でまとめると…

まず名前です。

default付きのものはそのまま「default export(デフォルトexport)」、無しのものは「named export(名前付きexport)」と呼ばれます。

後ほどコードを見ますが、最初に違いを表にまとめると次のようになります。

デフォルトexport 名前付きexport
ファイルからexportできる数 1つ 複数可
import時の名前 任意の名前を利用可 export時と同じ名前(asで任意の名前利用可)
import時の記法 カッコなし カッコあり

コードで確認していきましょう。

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▶︎▶︎ https://monotein.com/present-for-readers

コードで確認しよう

まずデフォルトexportの例です。

const myDefaultFunction = () => {
    ...
}

export default myDefaultFunction

Reactコンポーネントでよく見るコードです。

これをexportしてみましょう。

import myDefaultFunction from "./myDefaultFunction.js"

これもReactでよく目にするコードです。

しかしデフォルトexportでは、import時に任意の名前を使えます。

import tokyo from "./myDefaultFunction.js"

次は名前付きexportを見ましょう。

名前付きexportは、ひとつのファイルで複数使えます。

export const myNamedFunction1 = () => {
    ...
}

export const myNamedFunction2 = () => {
    ...
}

そしてこれをimportするときには{ }が必要です。

import { myNamedFunction1 } from "./myNamedFunctions.js"

import { myNamedFunction1, myNamedFunction2 } from "./myNamedFunctions.js"

一括でimportしたいときは次のように書きます。

import * as MainFunctions from "./myNamedFunctions.js"

そして次のように使います。

MainFunctions.myNamedFunction1()
MainFunctions.myNamedFunction2()

import時に任意の名前を使う場合はasを使います。

import { myNamedFunction1 as tokyo } from "./myNamedFunctions.js"

なおReact自体に難しさを感じている人は、下記記事をご覧ください。

解決法を紹介しています。

default exportと普通のexportの使い分け

明確な基準はありませんが、目安として、ファイルから大きな機能をひとつexportするときには「デフォルト・エクスポート」。

小〜中規模の複数の機能をexportしたいときは「名前付きエクスポート」が使われます。

よくある質問(FAQ)

Q1. Reactコンポーネントのファイルは、なぜほぼ必ずexport defaultで書かれているのですか?

Reactコンポーネントは「1ファイルに1つ」というのが基本的な設計のためです。

1ファイルから大きな機能をひとつexportするケースにはデフォルトexportが向いており、Reactコンポーネントのファイルはその典型例です。

Q2. 1つのファイルにデフォルトexportと名前付きexportを混在させることはできますか?

できます。

ただし、デフォルトexportは1ファイルに1つだけという制限は変わりません。

名前付きexportは複数あっても問題ないため、用途に応じて使い分けることができます。

Q3. カスタムフック(useDarkModeなど)のimportに{ }がついているのはなぜですか?

カスタムフックは名前付きexportで書かれることが多いためです。

名前付きexportをimportするときは必ず{ }が必要になります。

逆に{ }がないものはデフォルトexportと判断できます。


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✤ 筆者 ✤
三好アキ(専門用語なしでプログラミング)


「専門用語なし」のメソッドで1,200人以上のビギナーをフロントエンド開発入門に成功させる。翔泳社『動かして学ぶ!Next.js/React開発入門』(韓国でも出版)など著書25冊以上。Amazonベストセラー1位複数回獲得。


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