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create-react-app起動時のブラウザ自動オープンをオフにする方法

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この記事の筆者:三好アキ


🟢 専門用語なしでプログラミングを教えるメソッドに定評があり、1200人以上のビギナーを、最新のフロントエンド開発入門に成功させる。
🟢『はじめてつくるReactアプリ with TypeScript』、『動かして学ぶ!Next.js/React開発入門(翔泳社/*韓国でも出版)』著者。


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amazon.co.jp/stores/author/B099Z51QF2



ブラウザ立ち上げをオフにするコード

React開発のひな型create-react-appは非常に便利ですが、しばらく開発作業をしていると不要だと感じる機能があります。

npm startコマンドで起動した時にブラウザが勝手にオープンする機能です。

これを防止するにはBROWSER=noneというコードをpackage.jsonに追加しましょう。

// package.json

{
  "name": "monotein",
  "version": "0.1.0",
  "private": true,
  "dependencies": {
    "@testing-library/jest-dom": "^5.16.4",
    "@testing-library/react": "^13.3.0",
    "@testing-library/user-event": "^13.5.0",
    "react": "^18.2.0",
    "react-dom": "^18.2.0",
    "react-scripts": "5.0.1",
    "web-vitals": "^2.1.4"
  },
  "scripts": {
    "start": "BROWSER=none react-scripts start",    // 追加
    "build": "react-scripts build",
    "test": "react-scripts test",
    "eject": "react-scripts eject"
  },

...

これでnpm startでReactを起動してもブラウザが自動でオープンせず、手動でhttp://localhost:3000を開くかたちになります。

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