📌📌 2025年、React × TypeScript学習。もうこれで迷わない

React + TypeScriptコースのリリース

React + TypeScriptの動画コースを、2025年3月19日にリリースしました。

【React + TS徹底フォーカス：TypeScriptマスター with React】

くわしくは → monotein.base.ec/items/101844836

React + TypeScript学習の特有の問題点

現在、React開発はTypeScriptで行うことが一般的です。

しかし、ビギナーが自らその勉強を進めていくことは難しいという特有の事情があります。

「TypeScriptだけ」、「Reactだけ」というように、どちらか一方にだけフォーカスした教材はたくさんあるものの、「TypeScriptをReactで使う」という点に重点を置いたビギナー向け教材は、ほとんど存在していないからです。

TypeScriptの機能の中には、「Reactでよく使うもの」と「Reactではほとんど使わないもの」があり、TypeScriptとReactを分けて学ぶことは効率的とは言えません。

Reactエンジニアに必須のTypeScriptスキル

3、４年ほど前まで、オプション的なスキル、いわば「知っていたらベター」というものがTypeScriptでした。

しかし今では、「フロントエンド・エンジニアなら知っておかなければならない必須スキル」になっているのがTypeScriptです。

これは特にReact開発において顕著で、企業案件や商業用のReactアプリではTypeScriptを使わないケースの方が珍しくなっています。

開発案件の募集要件などを見ても、「Reactだけ」というケースはほとんど見られず、「TypeScriptも」というのが一般的です。

しかし先に書いたように、ビギナーがReact + TypeScriptを同時に、そしてスピーディに学べる教材はほとんど見つかりません。

この穴を埋めるのが、次に紹介する『React + TS徹底フォーカス：TypeScriptマスター with React』です。

React + TypeScriptに徹底フォーカス

本コースでは「TypeScriptをReactで使う」という点に一貫してフォーカスしています。

さらにあつかう内容も、基礎の基礎から発展的内容まで広範囲をカバー。

もちろん、最新のReactバージョン19（2024年12月発表）を採用。

そのため、これまでReactをJavaScriptで書いてきたビギナーでも、コース終了時にはTypeScript + Reactアプリを自信をもって開発できるようになります。

近年、TypeScriptと一緒に使われることが多いバリデーション用パッケージ「Zod」の使い方も紹介するので、TypeScriptに関係する幅広いスキルを身につけられるのが本コースです。

好評なハンズオン形式

実はTypeScriptですることは非常に単純です。

データの種類と形を明示するだけです。

覚えることもたいしてありません。

それでもTypeScriptに馴染みにくさや難しさを感じるビギナーが多い理由は、コードの分量が多く、特殊な記法が使われているからです。

そこを乗り越えるために必要なのは、ステップ・バイ・ステップでコードをひとつひとつ解説するやさしい教材になります。

本コースでは好評のハンズオン（作りながら学ぶ）形式をとっています。

言葉の説明を一方的に聞くのではなく、アプリを自分の手で作りながら進むので、より一層深くReact + TypeScriptの理解をしていくことが可能です。

コースの構成とカバー範囲

構成

本コースは5つのセクションで構成されています。

🔸セクション 1（11分50秒）
イントロダクション

🔸セクション 2（1時間34分17秒）
1つの目のReact + TypeScriptアプリ開発（Reactバージョン19およびViteを使用）

🔸セクション 3（12分45秒）
TypeScriptだけで開発

🔸セクション 4（1時間55分38秒）
2つの目のReact + TypeScriptアプリ開発（Reactバージョン19およびViteを使用）

🔸セクション 5（42分50秒）
それまでに紹介できなかった重要事項の紹介

カバー範囲

• プログラミング言語の役割
• TypeScriptを使う理由
• TypeScriptにむずかしさを感じる理由
• JavaScriptとTypeScriptの違い
• 動的型付け言語と静的型付け言語
• データの種類と形
• オブジェクト
• 配列
• プリミティブ
• Reactの復習（function／コンポーネントの記法／分割代入）

• React + Vite + TypeScriptのセットアップ
• 型定義の書き方
• useStateの型
• propsの型
• 分割代入したpropsの型の記法
• イベントの型
• イベントの型の記法
• functionの型の構造
• 非同期処理の型
• 型を確認する方法
• 型推論
• any型
• 複雑な構造をしたデータの型
• Layoutコンポーネント
• ローディングの設定
• childrenの型
• JSX.Element
• React.ReactNode
• React.ReactElement
• Reactバージョン19による書き換え
• formData
• useActionState

• TypeScriptの開発環境セットアップ
• TypeScriptのコンパイル方法
• TypeScriptとJavaScriptのコード比較
• tsconfig.jsonの設定
• interfaceとtypeの違い
• 配列の型定義
• インターセクション型
• lookup型

• タプル型
• ユニオン型
• リテラル型
• 型引数
• ジェネリクス
• ジェネリクスの記法（Arrow function）
• 型ガード
• ナローイング
• ページ設定
• useStateでオブジェクトを扱う方法
• Local Storage
• イベント・オブジェクトの型
• ログイン状態の維持の仕組み
• ログイン状態によって表示を変える
• useEffectの働き
• 非Nullアサーション
• Reactコンポーネントの汎用化
• 柔軟な型を定義する方法
• 非同期処理
• 型定義を共有する方法
• 入力データのバリデーション（Zod）
• 入力データの保持

• 型の確認方法
• CSSProperties
• ComponentProps
• ComponentPropsWithoutRef
• restオペレーター
• functionの型定義
• 型アサーション（as）
• as const
• anyとunknown
• Type Utility
• Pick
• Omit
• Partial
• Required
• Record
• ジェネリクス
• 型定義に使うジェネリクス
• functionに使うジェネリクス
• 型定義とfunction両方に使うジェネリクス
• 複数のジェネリクス
• インデックス・シグネチャ
• enum

くわしくは → monotein.base.ec/items/101844836

対象者

TypeScriptの知識や経験は必要ありません。

Reactの深い知識や高度なスキルも必要ありません。

しかし、Reactアプリを少なくとも数回は作ったことのある人が本コースの対象者です。

具体的な知識としては以下のものになります。

• Reactアプリの構造
• state
• props
• イベント
• APIからのデータ取得
• レンダリング
• コンポーネント／function

*これらReactの基礎スキル習得は、同時発売の本コース姉妹編『React全部入り：Reactマスター』をご利用ください。

【React + TS徹底フォーカス：TypeScriptマスター with React】

• 発売日：2025年3月19日
• 全49動画／4時間37分

くわしくは → monotein.base.ec/items/101844836