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【2026年版】ReactとTypeScriptをゼロから学べる入門教材の中身を公開

pen-icon2026.2.22

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この記事の筆者:三好アキ


🟢『はじめてつくるReactアプリ with TypeScript』、『動かして学ぶ!Next.js/React開発入門(翔泳社/*韓国でも出版)』等の著者。




好評のReact教材

5年に渡って好評のReact入門教材『はじめてつくるReactアプリ with TypeScript』の冒頭部分を公開します。

自分に合いそうだと思ったら、ぜひ本編も読んでみてください。

2026年最新の情報に対応しています。

Amazonで購入可能です。

はじめてつくるReactアプリ with TypeScript

【発売から5年読まれ続けているReact × TypeScript入門書の決定版。2026年1月第3版発売。】

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本書の特徴

▶︎ 2〜3時間で成功体験を作る
学び始めで大切なことは「小さな成功体験」をすばやく作ることです。本書を読むとアプリ開発の成功体験を短時間で得られます。

▶︎ 作りながら学ぶ
目で単に読むのではなく手を動かしながら進むので飽きづらく、さらに作り上げていく楽しさ、充実感も味わえます。

▶︎ 詰め込みすぎない
学び初めの段階では深い理解や枝葉の知識は不要です。むしろ詰め込みすぎるとかえって難易度が上がり、挫折する可能性が高まります。

▶︎ 専門用語なし
プログラミングでビギナーがつまづく最大の原因は、なじみのない専門用語、カタカナ語です。本書はそれらを使わずに進み、「正しさよりもわかりやすさ」「難しさよりも楽しさ」を優先しています。

▶︎ 最新情報に準拠
出版後も本書の内容は定期的にアップデートしており、開発現場のスタンダードとベストプラクティスを常に取り入れたものになっています。

本書で作るもの

本書では、天気を取得して表示するウェザーアプリをReact + TypeScriptで作ります。

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• react-typescript-book-with-vite.netlify.app

都市の名前を英語で入力すると、その街の天気が表示されます。上記URLからアクセスして実際に使ってみましょう。

本書はHTMLとCSSの学習を終えた人を対象にしているので、JavaScriptやTypeScriptの前提知識は必要ありません。

本書ではMacを使って開発を行います。Windowsの方は一部コマンドラインの表示が異なることに注意してください。

Reactはバージョン19、ベースにはReact + Vite、ブラウザはGoogleクロームを使います。

本書のねらいと対象読者

本書の初版を執筆・出版したのは2021年5月でした。

執筆の理由は、その2ヶ月前の2021年3月に出版した『はじめてつくるReactアプリ(下記)』に対して、多数の読者の方から「TypeScriptを使って欲しい」という声が寄せられたためです。

はじめてつくるReactアプリ

【2026年1月第3版発売。HTMLとCSSの知識だけで始められるReact開発。好評なハンズオン形式でスイスイ進める。最新のReact 19の情報もあり。】

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2020年以前、TypeScript導入は大規模なReactアプリ開発に限られていました。

しかし2021年ごろからは、React + TypeScriptの組み合わせがアプリの規模を問わずほぼデフォルトといえる状態になっています。

本書初版発行から5年経った2026年の現在においてもこの流れは強くなる一方で、商業用のReactアプリをJavaScriptで開発することはほぼないといっていいでしょう。

そうはいっても、これまでJavaScriptだけを書いてきた人がTypeScript開発へと自発的に進むには、次章で触れるような特有の難しさもあります。

そこで本書では、ビギナーの時から現在のReact開発のスタンダードとなっているTypeScriptを使い始め、TypeScriptへの苦手意識を持たないようにすることを狙いとしています。

本書の最大の目的は、「React、TypeScriptって難しそうだったけど意外に簡単だな」という達成感と、「この先も勉強を進めていけそうだ」という楽観的な気持ちを持ってもらうことです。

そのためReactやJavaScript、TypeScriptの網羅的な解説や理論的な説明は極力少なくしています。

本書でReact入門に成功した人は、本書続編であるReactおよびTypeScriptの動画コースに挑戦してみましょう。詳しくは第3章で紹介します。

本書の構成

第1章ではReactとTypeScriptの簡単な解説と、必要な準備作業を行います。

第2章ではReact + TypeScriptアプリの開発を行います。

第3章では完成したアプリをネット上に公開します。

そして最後の第4章では、アプリをブラッシュアップしてクオリティを一段高めます。

Reactの最新版(バージョン19)について

現在のReactの最新版は、2024年にリリースされたバージョン19です。本書で使うReact開発のひな形「React + Vite」を利用すると、このバージョン19が自動でインストールされます。

バージョン19では様々な機能が追加されました。本書で開発をしていくウェザーアプリも、この新しい機能を使って開発することが可能です。

しかし現時点(2026年)では、普段目にするReactのコードは19以前のものがまだ大半を占めます。

さらに本書で扱う内容の大部分は、バージョン19を使っても変わることがない基礎部分です。

そのため入門書である本書において、現時点ではバージョン19を「発展的事項」として扱い、最終章にて紹介します。

本書で開発するアプリに関係する部分でいうと、バージョン19で導入された新機能は「これまでのReactコードを置き換えるもの」ではなく、むしろ「書けるコードの選択肢を増やすもの」です。

また繰り返しになりますが、本書で学ぶ内容は「変わりやすい最先端の部分」ではなく、「ベースとなる基礎部分」です。

そのため、本書で学ぶ内容がバージョン19以降で役に立たなくなるということはないので、安心してください。

AI時代にReactを学ぶ意味

今ではプログラミング初心者でも多くの人がAIを使っています。

疑問点やエラー発生時に助けてもらう「アシスタント役」としてだけでなく、アプリのコードの大半をAIに書かせる「バイブコーディング」も盛んです。

さて、AIはインターネット上の情報を学習しています。

つまりネット上の情報量が多いトピックほど、より質の高いアウトプットがAIから得られるのです。

では、フロントエンドのテクノロジーの中で「情報量が最も多い」ものは何でしょうか?

Reactです。

それに加えて、Reactと密接に関連するNext.jsやTypeScriptの情報です。

これはReactが過去数年間「一強」とも言えるポジションにあり、2026年の今でも積極的に選ばれるテクノロジーであることを考えれば当然の結果です。

現在の開発シーンでReactは「デファクトスタンダード(事実上の業界標準)」の地位を確立しており、もはや「フレームワーク」や「ライブラリ」の枠を超え、アプリ開発の必須「インフラ」として定着しています。

その結果、AIの応答でもReactベースのコードが頻繁に提案されるのです。

しかし、AIのコードの正誤を判断するのは私たち人間の開発者。

アプリ開発でAI利用がますます浸透する中、Reactの正確な知識と深い理解が、これまで以上に重要性を増しています。

よくある質問

◾️ はじめてアプリケーションを作ります。大丈夫でしょうか?

▶︎ はい、経験がなくても作れるようになります。

本書はウェブアプリケーション制作の完全ビギナーがスムーズに開発ツールに慣れ、そして短時間で完成までもっていけるよう、難易度と構成を工夫して執筆してあります。

本書を始めるための前提知識はHTMLとCSSですが、深い理解は必要ありません。

JavaScript、TypeScriptの知識も不要です。

HTMLとCSSで数回程度ウェブサイトを作った経験があれば十分です。


◾️ 本書でのReactアプリ制作や、アプリのオンラインでの公開にはどれくらいお金がかりますか?

▶︎ 0円です。

Reactは無料で利用でき、またアプリの公開に使うオンラインサービスも料金はかかりません。


◾️ 本書で学んだ内容はReact以外のフレームワークでも役立ちますか?(例えばVue、Astro、Remix、Svelte、Angularなど)

▶︎ はい、役立ちます。

次章で触れるReactの基礎概念に「コンポーネント」というものがあります。

これを使った「コンポーネント指向」という設計概念は、他のフレームワークにおいても共通するものです。

それ以外にもフレームワーク間で共通していることは非常に多く、本書で学ぶReactの知識があれば、他のテクノロジーもすばやく身につけることができます。


◾️ AIでReactのスキルの価値はゼロになりますか?

▶︎ 答えは「No」です。

先ほども触れたように、現在のReactはアプリ開発の「デファクトスタンダード(事実上の業界標準)」、あるいは「必須インフラ」の地位を占めています。

確かに50年後の未来では、Reactはもう使われていないでしょう。しかし、現れては消えていくのが全てのテクノロジーの宿命です。違いは「消えていくまでのスピード」です。

現在の世界的なReact採用率から見ると、仮に明日、新しいフロントエンド・テクノロジーが突如現れても、たちまちのうちにReactが置き換えられるということは非現実的です。

また、その新しいテクノロジーがReactとは根本的に異なるということも考えにくいことです。新しいものは古いものの上に積み上がっていくからです。

そのため今から学ぶReactは、現在だけでなく、この先の未来においても役に立つスキルといっていいでしょう。



......以上が2021年の発売以来、5年に渡って好評のReact入門教材『はじめてつくるReactアプリ with TypeScript』の冒頭部分です。

ビギナーがReactへスムーズに入門できるようになっているので、この冒頭部分を読んで「自分に合ってそうだ」と感じた方はぜひ本編に目を通してください。

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