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AIが浸透する中、開発現場で起きている意外なこと

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筆者:三好アキ(専門用語なしでプログラミング)

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基礎分野の学習の再評価

ウェブアプリの開発現場でも、AIの活用場面が広がっています。

そのような中で起きている興味深い現象。

それは「基礎分野の学習の再評価」です。

AIが人間に気づかせたこと

AIを使えば、コードは自動で生成されます。

最適なコードを提案もしてくれます。

しかしこの結果、次のようなことが起きるようになりました。

人間のエンジニアが、AIの書いたコードを理解できない

当然ですが、提案されたコードを実際に使うかどうかを決定する責任は、人間のエンジニア側にあります。

そして「Yes」「No」を言うためには、そのコードの働きを理解している必要があります。

ここで多くのエンジニアが、「意外にも分かっていないことが多かった」「知らないことばかりだった」と気付かされているのです。

特に基礎分野(アルゴリズム、データ構造、アーキテクチャ、セキュリティなど)の勉強を促す動きが起きています。


AIで開発速度が必ずしも上がるわけではありません。

開発者側の理解不足・知識不足で開発スピードが落ちることも、実は多く起きているのです。

AIで学習意欲が上がった

世間では「AIによってエンジニアが不要になる」と声高に言われているので、学習意欲は低下傾向にある印象を受けてしまいます。

また、AIを使って悪い意味で「手抜き」をする開発者も少なくありません。

しかし、自分のスキル不足をAIで補おうとすることは、結局本人の首を絞めることになります。

自分が書いたコード、自分が作ったアプリケーションに責任を持てないからです。

ある程度の経験、そして良心のある開発者は、AI活用場面が広がってラクに出来ることが増えているまさに今、学習の必要性を再認識しています。

逆説的ですが、AIが人間の学習意欲を高めているのです。

AI時代の効果的なフロントエンド学習法を紹介している無料ガイドがあるので、ぜひ参考にしてください▼

(*Githubのブログ等でも、本記事と同様のことが言及されています。)

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✤ 筆者 ✤
三好アキ(専門用語なしでプログラミング)


非IT出身。かつてプログラミングの専門用語の壁に何度もぶつかり、挫折した経験から、「専門用語なし」のメソッドを確立。1,200人以上のビギナーのフロントエンド開発入門を成功させる。翔泳社『動かして学ぶ!Next.js/React開発入門』(韓国でも出版)など著書30冊以上。Amazonベストセラー1位複数回獲得。


法人・チーム向けのReact研修講座も行っています ▶︎ 詳しくはこちら