AIがコードを書ける時代、『なぜ』人間の開発者に知識が『まだ』求められているのか?
2026.2.16
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この記事の筆者:三好アキ
🟢 専門用語なしでプログラミングを教えるメソッドに定評があり、1200人以上のビギナーを、最新のフロントエンド開発入門に成功させる。
🟢『はじめてつくるReactアプリ with TypeScript』、『動かして学ぶ!Next.js/React開発入門(翔泳社/*韓国でも出版)』著者。
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「詰め込み教育」は悪である
• 知識偏重
• 暗記重視
• 画一的教育
• 詰め込み教育
• 受験第一主義
etc...
これらは、昔からよく聞く日本の学校教育への批判です。
そのため「知識よりも、もっと考える力を!」ということで方向転換がなされた(なされようとしている?)わけです。
しかし、私は必ずしも詰め込み教育が悪いとは思っていません。
「考える」には最低限の「知識」が必要だからです。
「考える」よりも上位の力である「判断する」には、「知識」が必要だからです。
「知識」というのは、考えたり、判断したりするためのベース。
知識の少ない人は、自分の知っていることの範囲でしか課題に向かわないので、思考も深化しなくなってしまいます。
イノベーションとは「編集能力」
私たちは「ゼロから何かを作る」ということはほぼありません。
すでにあるものを「変換」させたり、「融合」させたり、「修正」したりすることがほとんどです。
「イノベーション」も、その実態は「組み合わせ力」や「編集の能力」と言われます。
例えば、スマートフォンは「電話 + カメラ + インターネット」、サブスクリプション型サービス(Netflixなど)は「レンタル + 定額制 + ストリーミング」。
しかし、このような組み合わせを考えたり思いついたりするには、「組み合わせるもの」、つまり「既にあるもの」を最初に知っていないといけません。
この「既存のもの」とは「知識」です。
AI時代にこそ、エンジニアに知識が必要な理由
AIは今後、単なる「補完ツール」から「協働パートナー」へと進化します。
私たちアプリ開発者の世界では、AIと協働する時代はすでに来ています。
そこにおいて、人間の開発者がプログラミングの知識ゼロでは、協働はもとより、AIのコードの正誤も判断できません。
AIの加速度的な進化を見せられていると、AIが全てを解決してくれるかのような期待も抱いてしまいますが、まだまだ私たちがしなければならないことはたくさんあります。
何より、知識を得ることは「苦痛」ではなく「喜び」のはずです。
誰でも旅行で新しい場所を訪ねるとワクワクします。
自分の世界が広がる感覚があるからです。
◾️ 知識を得ること
◾️ 新しい事柄を知ること
◾️ 昨日できなかったことが今日はできるようになっていること
これらは私たちの人生の最大の楽しみであり、喜びのひとつでしょう。
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